相続Q&A

相続不動産の調べ方

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”不動産の調査は漏れがないように” 相続の対象となる不動産は、正確に調査を行わないと漏れがでることがあります。 手続きから漏れたまま長年放置してしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる恐れもありますのでご注意ください。 不動産については、本人が保有していることを忘れてしまっているケースがあり...

遺言書の検認手続きとは?

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”自筆証書遺言は検認手続きが必要” 自筆証書遺言の保管者や発見した相続人は家庭裁判所に「遺言書の検認」の手続きを請求しなければなりません(民法1004条) 遺言書の検認は、遺言書の内容を利害関係人に周知するとともに、検認時における形状を裁判所において保存し、その後の偽造等を防止する目的でな...

生命保険を活用した相続対策

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”生命保険は受取人固有の財産となる” 生命保険と他の相続財産と大きく異なる点は、保険金は受取人固有の財産となることです。 この性質を活用した相続対策を見ていきましょう。 生命保険は受取人固有の財産となります。 他の相続財産は遺産分割協議を経て各相続人の財産となりますが、保険金は遺産分割協議を...

未成年者に特別代理人が必要なときは?

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”特別代理人が必要なケースは?” 未成年者の遺産分割は原則、親権者が代理しますが、例外として親権者と未成年者の利害が対立するときなどは特別代理人の選任が必要となります。 特別代理人の選任が必要な代表的なケースは下記のとおりです。 夫が死亡し、妻と未成年者が相続人となるとき  被相続人  夫 ...

株式、投資信託の相続手続きは?

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”株式・投資信託の相続は引継ぎ口座が必要” 株式・投資信託は預金と違い、金融商品という「モノ」を相続します。 このため相続方法、換価時の税金に他の金融資産と異なる注意点があります。 株式や投資信託は、通常、評価額をそのまま金銭として受け取ることはできません。 一度相続人名義の証券口座に商品...

成年後見人が遺産分割をするときは?

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”成年後見人による遺産分割” 認知症などで相続人が十分な意思能力、判断能力に欠けるときは成年後見人の選任が必要となります。 本人の財産保護の観点からいくつかの注意点があります。 ■■■ 成年後見人を選任するときの注意点 01 遺産分割後も後見任務は続く 成年後見人は、被後見人の財産...

相続が起こったら誰に相談する?

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”何に一番困っているかで選びましょう” 相続が起こって、まず何をどこに相談すれば良いかと悩まれる方も多いかと思います。 問題を解決するには、内容に応じて弁護士、司法書士、税理士などの専門家が関与することになります。 どのようなときにどこに相談したらいいのかを順に確認していきましょう。 各専...

法定相続人と相続分は?

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”法定相続人は最初の確認事項です” 法定相続人、相続分は相続の基礎となる部分です。 遺産分割、遺留分、相続税などすべては法定相続人、相続分を確定するところから始まります。 ※現行民法に基づきご説明します。昭和56年以前に発生した相続については、相続人や相続分が異なりますのでご注意ください。 ■■...

公正証書遺言と自筆証書遺言の違い

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”公正証書遺言と自筆証書遺言のメリット・デメリットは?” 公正証書遺言と自筆証書遺言は大きく、「相続後の手続きをスムーズに進めるなら公正証書」「作成時の手間をはぶくなら自筆証書」ということになります。 それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。 自筆証書遺言とは… 遺言者が全文自書...

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